座位のポーズ1

座って行うヨガのポーズを4つご紹介します。

骨盤が均等に床に根付いていることを一番に意識してください。

片方の骨盤が床に置きにくかったり、

背中が猫背になってしまったり、

骨盤が引けてしまう後傾の状態になってしまうのであれば

伸ばしている膝を曲げてみましょう。

軽減法もご紹介しているので、

ご自身の体に合った、体が望んでいるポーズを選択して安全におこなってください。


・片足前屈のポーズ(ジャーヌシルシャーアーサナ)

骨盤から太ももへつながる筋肉が満遍なくストレッチされます。

伸ばしてる足は、ハムストリングと臀筋群など、

曲げている足は内転筋群や恥骨筋など、

背中の脊柱起立筋や広背筋はリラックスします。


・片足側屈のポーズ(パリブリッタジャーヌシルシャーアーサナ)

体の側面伸ばします。

上になっている上体の肋骨周り胸郭を開き、呼吸が深く入るようになります。


・座位のねじりのポーズ(アルダマッチェンドラアーサナ)

腹部をねじることにより、内臓の働きを促します。

立てている足の骨盤深層筋も伸び、腰痛防止にも効果があります。

首回りはねじることにより、耳下腺リンパから鎖骨リンパへ繋がっている胸鎖乳突筋が刺激されてリンパの流れも促します。


・牛面のポーズ(ゴームカアーサナ)

骨盤帯は仙腸関節が開き、肩周りの胸筋、前鋸筋、肩甲下筋、上腕筋などが刺激され

腰痛と肩こり両方に効果があります。



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